株式会社イトウ六

フィルムシート、紙、不織布、銅箔、炭素繊維、粘着テープ、ゴム等の様々なシートやロールをスリットします。最小幅はレコード巻き0.5mm、トラバース巻き0.07mm、巻き長さは最長30,000Mとスリット業界トップの実績がございます。また、シートカット、断裁加工は1.5mm×1.5mmと微細に枚葉にカットを可能としました。作業環境は、クリーンルームまた非クリーン環境共に対応しており、小ロットの試作から受け付けております。

合成樹脂複合材、セルロースファイバー複合樹脂の開発・製造・販売、及び押出成形、射出成型品の製造販売を行っています。
“環境に配慮したものづくり”を企業理念に掲げ、ハイブリット素材の研究開発に力を入れています。

王子独自のリン酸エステル化法で製造したセルロースナノファイバー(CNF)について、CNFスラリー「アウロ・ヴィスコ」、同透明シート「アウロ・ヴェール」と「疎水化CNF」の3形態の概要と実用化例、開発事例をご紹介いたします。
CNFを改質し、各種用途の樹脂に配合することで、少量でも樹脂の強度や寸法安定性を向上させることを可能にしました。この改質CNF配合高機能樹脂を、ユーザーの目的や用途にあわせてカスタマイズした『ルナフレックス』シリーズとして、提供を開始しています。
草野作工株式会社が提供するFibnano[ファイブナノ]は、甜菜やサトウキビ由来の糖を原料として、ボトムアップ的に酢酸菌の発酵により作られたセルロースナノファイバーです。Fibnanoは「均質で緻密な繊維構造」を持ち、水や有機溶媒に対して「高い分散性」」を持っております。 サーキュラーエコノミー実現のため、Fibnanoを植物樹脂に複合化した繊維強化樹脂を開発し、社会実装に向けた事業を推進しております。
自社で原料である木材チップからCNFを製造する設備を導入。酵素を利用したナノ化プロセスにより低コスト、小ロットでの製造が可能です。弊社のCNFは低粘度であり、その特徴を活かし、独自技術によりCNFを水性塗料に配合して木部用の高耐候性塗料を開発しました。
信越化学は、生活環境基盤材料、電子材料、機能材料、加工・商事・技術サービスの4つの事業分野を中心に、産業や生活の基礎になる素材、製品を作っている化学メーカーです。セルロース製品より、水不溶で微細化も可能な低置換度ヒドロキシプロピルセルロース(LODICEL)を紹介します。
『BiNFi-s(ビンフィス)』は、独自のウォータージェット法で製造しているバイオマスナノファイバー。セルロースは、用途に応じ適した繊維長の水分散体・乾燥粉体の供給が強み。また、キチン・キトサン、CMC(セルロース誘導体)、シルクなど豊富な種類のナノファイバーをラインアップ。
CNF濃縮品は、使用時に水を加え再分散することにより、保存スペースや輸送コストの低減できました。新たな用途開発は、濃縮前のCNF分散液と変わらない特性を持つCNF濃縮品を、そのまま使用する試験の為に、70wt%程度までの範囲内で任意の濃度のCNF濃縮品の提供ができます。
当社のSTARCEL®は、化学変性を施したパルプと樹脂を混練する「京都プロセス」で製造されたCNF配合樹脂です。お手元の樹脂で希釈してご使用頂きます。ご使用方法など詳しくはお問い合わせください。検討用途をあらかじめお伺いしたうえでサンプルを提供させて頂きます。
当社ではTEMPO酸化セルロースナノファイバー「レオクリスタ🄬」を製造販売しています。有機溶媒への配合安定性が高い製品、低粘度品、化粧品向けのナチュラル認証取得品、乳化特化品、高濃度品など、お客様の要望に合わせた多種多様な品種を取り揃えております。
植物由来の新素材として注目を集める「セルロースナノファイバー(CNF)」の各種サンプル、用途例を展示しております。さらにCNF 素材を実装した 電気自動車(モータースポーツチームSAMURAI SPEEDのレース車両)も展示します!ぜひご来場ください!
日本製紙株式会社製のCNFを採用し、CNFを添加した接着剤を開発、板紙貼合技術を組み合わせることにより、高剛度・高密度な紙の製品化に至りました。プラスチック製品や木製製品の代替えとして再生利用可能なエコ商品で、食品衛生法にも適合した地球に優しい新商品です。

垂井化学株式会社

垂井化学株式会社では、2017年よりCNFの研究をスタートし、2022年9月より事業化に向けた製造プラントを稼働しております。CNFの他にもオレフィン系樹脂やゴム、各種化学品を取り扱っております。お気軽にお問い合わせください。
当社は機械処理式のミクロ微細化セルロース(CNFを含む)生産設備を有し、原料からシート化までの量産対応が可能です。今回は、富士市CNFブランド認定品「フィブリメルト」(MFC/化学合成繊維混抄紙)とそれを応用した環境配慮型複合樹脂材料及び成形見本を展示します。
木とともに未来を拓く総合バイオマス企業として、セルロースナノファイバー(CNF)「セレンピア®」の開発に取り組んでおります。食品・化粧品・工業用途での採用事例や、CNF配合ゴム(セレンピアエラス®)・CNF強化樹脂(セレンピアプラス®)など当社CNF開発品をご紹介致します。
セルロースナノファイバー(CNF)と様々な樹脂を「京都プロセス」により複合化し、CNF強化樹脂として生産販売を行っています。カーボンニュートラルで環境に優しい植物由来のCNFの幅広い分野での活用と用途探索を行い脱炭素社会実現に貢献していく会社です。
非水系の溶媒の中に解繊したCNFの「セナフ」を提供しております。従来の解繊プロセスとは異なり、水を一切使用せず、直接オイル中に解繊した「非水系のCNF」となっております。標準サンプルは3種類、その他ご希望の液の中で解繊したものでもご提供が可能です(条件あり)。

未利用綿資材から、未変性・可食性(安全性)にこだわったセルロースナノクリスタル(CNC)の製造販売と、プラスチック代替品開発など、ナノセルロースの用途開拓を中心に活動中です。
ナノセルロースのSDGsや環境問題解決能力の高さに期待しています。

古河電気工業株式会社は、光ファイバケーブルや電力ケーブルの製造などで培ってきた樹脂混練技術を活かして、パルプと熱可塑性樹脂を二軸押出機で混練、マイクロオーダーのセルロース繊維を樹脂中に高分散させたセルロース繊維強化樹脂CELRe®を開発しました。
和紙の製造に始まり、洋紙、パルプと事業の幅を広げ近年は衛生用紙も製造販売しています。サステナブルマテリアルの木材や古紙からパルプを製造し製紙を行う一貫生産メーカーの強みを生かし、自社資源を活用したCNFの研究開発や新素材開発を行っています。
「トイレットペーパーの未来を変えよう:Let’s change the future of Toilet Rolls」をスローガンに、家庭紙商品の製造販売やCNF原料の利活用に取り組む企業です。
三星工業では新規事業として微生物由来のセルロースナノファイバーであるバクテリアセルロースを展開しています。ご興味のある方は是非弊社ブースにお越しください。

モリマシナリーでは岡山県産ヒノキからリグノセルロースナノファイバーを製造しています。
リグノセルロースナノファイバーには様々な特性がありますが、分散させることにより紫外線の透過を抑制する効果があり、紫外線劣化を軽減することができます。

「暮らしと技術を結ぶことによって社会に貢献する」を理念としています。食品包装用ナイロンフィルム、ポリアリレート樹脂、ポリエステルスパンボンド、コットンスパンレース、ガラスビーズは国内トップシェアであり、テラマック、ゼコット等の植物由来樹脂にも力を入れています。

レンゴー㈱では1934年にセロファンの製造を福井県越前市にある武生工場で開始して以来、様々なセルロース素材を用いた事業を展開してきました。それらの技術を応用したものがレンゴーのセルロースナノファイバー(RCNF)です。展示会では実物や事例紹介を多数ご提案いたします。

[お問合せ]
静岡県新産業集積課 TEL. 054-221-2985  E-mail. trc@pref.shizuoka.lg.jp

【主催】静岡県(ふじのくにセルロース循環経済フォーラム) 富士市(富士市CNFプラットフォーム)
【後援(予定)】経済産業省/ナノセルロースジャパン/京都市産業技術研究所/京都大学/四国CNFプラットフォーム/
薩摩川内市竹バイオマス産業都市協議会/晴れの国CNF連絡会/みやぎCNFプロジェクトチーム