展示ブース

研究機関・支援機関愛媛県産業技術研究所

業種
公設試験研究機関
業態
CNF関連技術の研究開発
出展概要
優れた特性を有するCNFを活用した製品開発を目的として、ものづくりの分野別に4つの部会(複合材料、食品産業、繊維産業、紙産業)を設置し、県内企業と研究所が共同で、調査研究、試作開発に取り組んできました。これまでに愛媛県オリジナルの素材となる柑橘由来ナノファイバーの製造技術や、CNFを用いた陶磁器用の絵具、CNFを用いたタオル織物用綿糸の加工技術などについて、特許を出願しました。
展示1
柑橘ナノファイバー(食品産業部会)
愛媛県産柑橘のジュース加工後の搾汁残渣の有効利用法として、ナノファイバー(NF)化を検討しました。柑橘NFは、パルプ由来CNFに比較して溶液安定性(分散性)に優れている特徴がありました。
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展示2
CNFを用いた陶磁器用の絵具(複合材料部会)
CNFが粒子を分散させる効果を利用して、陶磁器用の絵具を試作しました。陶磁器では難しいとされる釉薬面への繰り返し着色が可能なことで、重ね描きで立体感がアップしたり、食器の内側のみに着色できることがわかりました。また、表面に釉薬層(ガラス層)があるため、図柄の耐久性が向上しました。
展示3
CNFを用いたタオル織物用綿糸の加工技術(繊維産業部会)
CNFの綿糸への付与技術について、付与方法に伴うCNF付与量と綿糸の物性への影響を評価し、CNFの繊維加工剤としての利用技術を検討しました。
展示4
疎水化CNFの樹脂・ゴムへの分散技術(複合材料部会)
CNFを樹脂やゴムに複合化するため、CNFの疎水化処理を実施しました。CNFと樹脂・ゴムの複合化サンプルを試作し、物性を評価した結果、引張強度や引張弾性率が向上しました。
展示5
紙へのCNF塗工(紙産業部会)
各種CNFを紙などの基材に塗工し、塗工シートの基礎物性を評価しました。また、CNFの分散安定化の効果を活かし、無機系抗菌剤などを利用した機能紙の開発にも取り組んでいます。

商談・お問い合せ先・
企業詳細

商談情報

担当部署
紙産業技術センター
ご担当者
髙橋 雅樹
担当電話番号
0896-58-2144
愛媛県産業技術研究所
事業内容 公設試験研究機関
代表者 所長 大野一仁 所在地 愛媛県松山市久米窪田町487-2
代表電話番号 089-976-7612 FAX番号 089-976-7313

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